2012-08-08

長時間の移動におすすめーその1

昨日も書きましたが、帰省などで長時間の移動は、大人も子どもも疲れますよね。
私も、子どもが1歳未満の時期から、飛行機や車で長距離帰省していました。

おっぱいを飲んでいた頃は未だ楽チンで、搭乗すれば寝てくれていましたが、
大きくなるにつれてそうもいかなくなりました。
それでも、我が子は乗り物に乗ると、すーっと寝てくれるので楽なのですが、
興奮して目が覚めてしまう事もあります。

娘の長時間移動には、お人形がいつも一緒です。
その名も”あかちゃん”。
カタログ26頁 NAベビー
(我が家は左の赤いお人形です)
この子が移動で困らないよう、娘は自分で”あかちゃん”用におもちゃやタオルを用意します。お出かけ中も、「さむくない?」「のどかわいた?」「ねむたい?」等、気遣ったり、”あかちゃん”が落ち着くよう言葉がけをよくしています。
娘の甲斐甲斐しい姿を目にするたび、私は微笑ましく思います。

飛行機も娘は怖くはないようですが、”あかちゃん”に「だいじょうぶ、こわくないよ」と話している様子を見ると、
娘は”あかちゃん”に話かけながら、自分に言い聞かせているんだろうな、と思います。

この”あかちゃん”には、私もよく助けてもらっています。
例えば乗車(搭乗)前におトイレへ連れていきたいのですが、「今は出ない」と行きたがらない娘。
そんな時は「あかちゃんはおトイレに行きたそうよ」と私が誘い、それじゃ仕方が無い、とでもいうように娘が”あかちゃん”を連れて行ってくれます。
そして一緒におトイレを済ます、という感じです。
いつも手作りのスリングの中には”あかちゃん”が一緒です。
お人形は女の子に限らず、男の子も必要としています。
お子さんの気持ちを投影できる、中立的な表情のお人形を選ぶといいと思います。
悲しい時は泣いている様に見えたり、嬉しい時は笑顔、怒っている時は険しい顔、とその時々の気持ちをスーっと受け止めてくれるお人形は、子どもにとっては大切な宝物です。

次回は、移動に最適なミニゲームやおもちゃをご紹介する予定です。

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